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 現代アーティストとして知られている、会田誠さんの展示が六本木ヒルズであっているということで、行ってきました。(※詳細ページはこちら→http://www.mori.art.museum/contents/aidamakoto_main/index.html )
 まず、あんなに六本木ヒルズが大きいと思わなくて、本当にビックリしました。で、こんなばか大きいところで展示ができるこの人も、すげ〜〜と思いました。世界が違うとはよく言ったものですが、ほんとにそんな感じでぽかーんとしてました。印象のはなしです。
 それでまあ、人の多いこと多いこと。さすが、六本木ヒルズだな〜と。単純に、アートに対してそんなに興味がなさそうなアツアツのカップルもたくさんいました。 
 それで面白かったんですが、会田誠の絵と言えばR18指定もされるほど性的テーマの作品も多くて、そうでなくともアニメ的美少女がたくさん出てきたりする作品が多いのですが、そういうのを美術館内でイチャイチャしているカップルとかが、「これ何?オタク?気持ち悪い!」とか、「美術館ってさ、親子で来たりするじゃん!これってヤバいっていうか、よくないやろ!」とか。個人的な感想をズバズバと言いながら鑑賞していて、それが私にとって新鮮で楽しかったです。会田誠の代表作品の一つ、「灰色の山」という作品も展示されてたんですが(サラリーマンの死体で山になっている)を見て「これ、サラリーマン馬鹿にし過ぎだろ、なあ!」と叫んでた人もいました。
 
 会田誠の作品自体はさておき、単純に芸術に興味がない人が、もしくは芸術を「学んでない」人がこうやって足を運んでしまう場所で展示ができる会田誠が、世界的に活躍しているんだなというのを、なんだかひしひしと感じました。さすがだな、と。そうやって、「足を運んでしまった人間」にとっての問題作に触れさせたというか、そういうきっかけをまず与えた会田誠がすごいなと。
 そんなことをぐるぐる考えながら私は人酔いして、吐き気に見舞われ目を回しながら帰路につきました。

 ところで、珍しくつらつらと長ったらしい(大して長くもない)文章を頑張って書いてるのは、やっぱり、意思をほんのちょっとでも表現できるようになりたいなと思ったからです。少しずつでもいいので、偉い人が書いたみたいに面白いこと書けるようになりたいもんなんですが、自分で書いたものはいくら読み返してもやっぱり面白くないので落ち込みます。めげない。